Guam (9/12〜9/16, 2003)

約3時間30分でトロピカルな世界へ。
グアムは気軽に行ける南の島、アメリカです。
海を楽しむのも良し、買い物好きにも良しで、
ハワイへ行きたいけれど 日数が足りない、と言う人に
お勧めの地です。時差は一時間日本より進んでいます。

9/12 8:30pm コンチネンタルにて名古屋から出発、
13,14,15日の三日間潜り、16日10:30am名古屋へ。

娘の奈緒美は 関空から 9/13〜9/15の強行スケジュールで
参加、 ホテルの狭い部屋にエキストラベッドを追加して
久しぶりに親子三人で おねんね。 

ホテルは ホリデープラザホテル(二つ星)
ホテル街の中心に位置し、アカンタモール、タモンサンズプラザ、
DFSギャラリアに徒歩で行ける便利な所。ファミリー、グループにお勧めです。


夕食を終え、町をブラブラしていると にぎやかな民族音楽(ドラム)が
聞こえてきた。 アウトリガーホテル前の広場に人だかりが。
土曜日の夜はさまざまなイベントが繰り広げられているようです。

民族ダンス 中央の三人(左から 奈緒美、千代子、和久)

アウトリガーホテルの下のある
ハードロックカフェでカクテルを
楽しみました。

持ち帰ることのできるグラスで
注文し、記念にと大切に手持ち
で帰りました。
でも まだ 箱の中。

我が家には似合わない!


昨年末に大きな台風に荒らされ 痛手を受けた南の島グアムは そんなことがあったことすら
忘れてしまうほどに やしの葉かげる楽園になっていました。 さすが観光の島です。
復活の早いこと! でも街を離れると あの時の爪跡がちらちらと見えましたヨ。

では 今から海に行きましょう!


お世話になったダイビングショップは ”ワールドピナクルズ” です。

午前中はショップのボートにて2ダイブ、
午後からはイルカウォッチング船に便乗して1ダイブでした。

45、6人乗りのイルカウォッチング船
を 娘(奈緒美)がちょっとだけ舵を握
っています。
日本人ダイビングガイドが嘆いていま
した。
現地労働者を保護するためにボートの
運転はアメリカ人
でないとできないシステムになっている。
船舶一級免許を保持しているが
できないと。

キャプテンはグアム(アメリカ)人。
娘は船舶4級。
幸運にも二日間とも イルカに遭遇。
それも 只で。

一日目は少し離れていましたが
群れている背びれ、ジャンプを鑑賞。

二日目はボートの真下まで近づいて
くれて 堪能できました。

スタッフはイルカが現れてくれることを
ひたすら願っているのです。
自然現象なのでしかたないことですが
現れなかったら 乗客全てに
”T−シャツ”が必要だからです。
けっこう痛手のようですワ。

護衛付きのアメリカ軍の潜水艦。
後方からも船首に機関銃を備えた
ボートが守っていました。
真っ黒で不気味なでっか〜い物体、
行き先は たぶん乗組員交代か?
停泊している軍艦の元へ。

最近の世界情勢が解るようです。
忙しそうでしたよ〜〜。。
恐ろしい限りです。



大自然、大都会 そして トロピカルな海を満喫できる 身近な島 グアム。
初心者ダイバーが多いことを分かっていながら あえて行きました。
若い女の子がいっぱい! なのでトラブルもいっぱい!
ダイビングガイドはガイドするより その子たちの世話で
忙しく ダイブタイムは約30ぷんでした。
一人の女性がフィンを片方失くしてしまった時は ガイドは相当
疲れたのでしょうね ダイブタイムは20分でした。 ガッカリ!

ガイドの本音を聞いてきました。
水中で”クッソ〜”と思うことは度々、でも怒れない。
スマイルが基本の世界なので辛いと。

世話の掛かるお客の相手は辛いものです。ガイド同士で押し付け合いを
していました。 ある時は水中で世話役を交代してましたわ。
それほどの初心者がいるということです。

グアムのポリースマンの親切なこと!
娘と私達は一日一緒にダイビングしただけで ほとんど別行動でした。
彼女は”K”マートという大きなショッピングセンターに行きたくて
バスやタクシーを試みたのですが時間や一方通行路線のために
うまくキャッチできず 歩いて行こうとビーチへ出たそうです。
そこへパトロ−ル中のおまわりさん。
道を尋ねたら 送ってあげるって!何と優しい!パトカーでスーパーへ。
おばさんでは送ってもらえんわねぇ、若いっていいですね!




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