Vietnam (Ho-Chi Minh & Nha Trang)

8/10 〜 8/18, 2002(和久&千代子)
 8/13〜8/18(奈緒美)

ベトナムはインドシナ半島の東に位置し中国
ラオス、カンボジアに国境を接した細長い国で
す。首都は北部のハノイで社会主義共和国で
す。国民の70%が仏教、10%がキリスト教

関空からホーチミンのタンソンニャット空港ま
で 4時間40分のフライトでした。ベトナム航
空VN947便でしたが JALとのシェアー便と
言うことで 行きも帰りも我日本の誇れるJAL
でした。なぜか安全を保障された気持ちにな
り リラックスして機中の人となりました。アナ
ウンスは日本語、サービスもGOODで最高!
でもちょっと残念かな、内心、アオザイを着た
スチュワーデスのサービスを期待していたの
に! 

ベトナム戦争後25年、今ベトナムはすごい勢
いで発展しつつあります。街は活気があり 
人々も忙しく移動しています。
”うるさ〜い”、”やかましい” を連発したいほ
ど道路はバイクで占領され 車、タクシーはバ
イクを避ける為 クラクションを鳴らしっぱなし
で走っています。
空港からホテルへ行く途中の車内から危ない
光景を見ました。 大型バスと平行して走って
いたバイクが転倒、接触したのでしょう、後が
どうなったかは不明、もう一つ、私達が乗った
タクシーに接触してきたバイクです。バイクは
若い女性、負けてはいません、タクシードライ
バーと言合いに! 大した事故ではなく 大声
でけんかして終わりでした。とにかく日本では
信じられないバイクの多さです。
女性達にはハンカチをかわいく加工したマス
クが人気のようです。排気ガス対策にサング
ラスとそのマスクを付け走っている女性達、
異様です。日本でなら おまわりさんに即呼び
止められそう。

関西空港-->ホーチミン(一泊)-->国内線にてニャチャン(約一時間)


ホーチミンのREX HOTEL
REX HOTEL 室内

       市内中心地のホテル、周りはお土産店等軒を連ねるにぎやかな場所にあります。
     私達夫婦が通された部屋は4人用でとても広く、ベッドルーム 二つ、広いトイレと風呂その他二つも部屋が
ある豪華な部屋でした。たった一晩でしたが。


CHUA VINH-NGHIEM 寺  ホーチミン市内

市内にあるお寺を見学。 仏教なので内部は日本と同じようですが 仏像は金ピカで
派手でした。 ただ目だったのは 若い人達の遺影が多いことでした。
ベトナム戦争の爪跡は深く残っています。
*右のオートバイ*
老若男女だれでも運転免許なしで乗ることができる為 街はオートバイで
溢れています。最近韓国から安く多量に入ってきているようです。
ホンダがほしくても高くて手に入らない為、1/5〜1/10の韓国製が
売れているようです。

次の朝 ホーチミンを後に国内線にてニャチャンへ向いました。
タンソンニャット空港  ホーチミンシティー
国内線ベトナム航空機はプロペラ機で66人乗り、ワインレッドのアオザイを着た
スチュワーデス 一人が飲み物サービスしてくれます。 
ちょっと一言:国内線空港内のお土産店を利用するのをお勧めします。
国内線ではベトナムの通貨ドンで安〜く売られています、品数は少ないけれど
ビーズのバッグや刺しゅう入りT−シャツなど 考えられないほど安く手に入ります。
国際線では全てUS$で割高になっています。

一時間のフライトで目的地ニャチャン(Nha Trang) に到着
ニャチャン空港 アナマンダラホテル

空港から車で10分程のところに アナマンダラホテル(Ana Mandara)はあります。
午後 観光を終えて戻ってくるゲストを民族楽器の音色が迎えてくれます。
日によって楽器は変わります。(ロビーにて)

アナマンダラ プライベートビーチ Ana Mandara

部屋は全てコテージです。 ホテル前は広い砂浜が続いています。


毎週水曜日にビーチでパーティーが開かれます。 ホテルがゲストを招いてドリンキングパーティーです。
飲み放題、ベトナム料理のおつまみ付き、生バンドありで 参加しなきゃ損!
いい国際交流の場です。 イギリスのカップルとおしゃべりもできたし 楽しかった!
彼等はハネムーンカップルでした。日本の新婚さんたちもチラホラで新婚さんに人気のホテルですね。
右の写真 グリーンのT−シャツは娘のなおみです。

では ニャチャン市内に行ってみましょう。 タクシーは初乗り約¥50、
¥200〜300で行けます。ちょっと御注意をドライバーは英語が話せません、
ホテルスタッフがベトナム語で伝えてくれます。
今回はトライシクルで行きましょう。一人片道US$ 2.
ホテルからいざ出発! この道を走ります


市場 果物屋さん  あひる(生きていますよ)

食材は豊富です、でもにおいがキツイ!
スーパーや市場のお土産店のほとんどがプライスタグを付けていません。
”あなたはいくらで買いたいの?”と計算機を見せられます。さぁ、交渉の始まりです!
これが好きな人もいますが めっちゃ苦手な私、買物がいやになります。トホホ。。。




観光目的で行ったのでなく メインはです、ダイビングです。

では ダイビングショップとショップのオーナーを紹介します。
ブルーダイビングクラブ オーナーご夫婦と、

フランス人のJoel(旦那様)とベトナム人のMinhThuご夫妻経営のここは リラックスして潜れるとても友好的な
ショップです。お客さんのほとんどがヨーロッパ人、特にフランス人が多い。 フランス語がメインで次に英語 そして
ベトナム語の順です。ショップのオーナーがフランス人だから多いのではなく 以前フランスの統治下にあった
なごりでしょうかホーチミン市内にもフランス人が目立ちます。船の上はフランス語が飛び交っています、が陽気な
Joel は皆を緊張させません。ゲスト全員に気を配り楽しませています。
ダイビング代は 2ボートダイブ US$ 40.(フルレンタル) 昼食、飲み物付き。
昼食はビュッヘスタイルでベトナム料理が並びます。おいしい! 皆 ”はし”を上手に使います。
私達は自分の器材で潜ったので 一日2ボートダイブ US$ 30.でした。

アナマンダラと提携しているのは”レインボーダイビング”です。日本人値段です。2ダイブ US$ 70.

港です

毎日ここから出発しました。
観光船、定期船、ダイビング 全てボートの
形は同じです。やはり社会主義国ですね!

ダイビングボートはダイバーだけではなく
シュノーケリング、体験ダイバー、講習者を
乗せゆっくりとポイントへ向います.
小人数でケアーしてくれるのがここのいいと
ころです。ガイド一人に2〜3人のダイバー
なので充分に楽しめます。約一時間潜れま
す。 朝8:10港を出発、約一時間でニャチ
ャンのメインポイント Hon Mun & Hon Mot
の島付近に到着。 島の周りがダイビング
ポイントです。昼食後2本目は12:30スタ
ート。 午後3時頃にはホテル着なので
アフターダイブも余裕で楽しめます。





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