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リロアンはセブ島の最南端
にあります。国際空港のあ
るセブ、マクタン島から車で
たっぷり3時間掛かります。
小さな漁村で治安も良く住
民もフレンドリー、日本人客
も少なくリラックスできます
が、その代わり何もありま
せん、砂浜で貝殻を拾うぐ
らいですね!
ボートで約30分で向い側
の島ネグロス島 ドゥマゲッ
ティの町へ行けます。
フィリッピン航空にて、
成田-->Cebu |
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リロアン.ビーチ.リゾート、 と
はいえ、8室だけのホテル、で
も家族的な感じでケアーしてく
れるので居心地満点。 それ
ぞれの部屋の前はビーチで眺
めは抜群に良し、ボートもここ
から出発なのでとても楽です。
左側が宿泊施設、右がレスト
ラン。 |
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ホテルの雇われオーナー リンダ
さんです。
お父さんが沖縄出身の日本人、
お母さんが現地人のMIXの彼女
は日本語ペラペラ。私より一つ年
下、 日本人があまり行かない
所として雑誌に載っていたので決
めたのですが その通りでした。
ドイツからのお客さんが帰ってか
らはホテルは貸し切り状態で
毎日彼女とおしゃべりしていたっ
け。。 |
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体長約25cm 美しい姿をしてい
るので よい被写体になるが、花
のようなヒレは毒針のようなも
の、ハチに刺されたように痛みは
続き患部は腫れあがりますよ〜
ぉ。 |
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サンゴ礁域の浅瀬に生息し
性転換を起こすが それに伴
い体色を変える。 黒から雄相
の青色をへて 雌相の黄色に
変化する。 体長1.5m
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カクレクマノミ (Orange Anemone-fish) |
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オレンジの体色に白い3本線
が特徴です。 大、中、小の家
族でイソギンチャクと共生生活
をしています。 性転換する魚
で生まれた時は皆オカマだそう
です。成長するにつれて変化し
一番大きいものが”お母さ
ん”中サイズが”お父さん” ほ
とんどのクマノミはオカマのま
ま生涯を終えるそうです。
カメラを向けると一番大きいク
マノミが攻撃してきます、てっき
りお父さんだ!と思っていたの
に、海の中でもやっぱ母は強
し!ですね。
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ホテルのオーナー リンダ
さんが開拓したダイビング
ポイントです。 ここはネグ
ロス島のドゥマゲッティ市内
とアポ島行きボート乗り場
の中間に位置し ビーチエ
ントリーのポイントです。
新しいのでまだ荒らされて
おらず ツノダシ、アヤコシ
ョウダイ、小ぶりのギンガメ
アジの群れ等潜ってすぐに
見られます。
(リロアンからドゥマゲッティ
はボートで約30分) |
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ガイドのビボイです、彼は19
才、9人兄弟の一番上でとて
も家族思いの青年。エピソー
ドで彼について書きました。 |
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フイリッピンは子沢山の家庭が多いので
す、リロアン.リゾートのスタッフは全てが若
い子達でした(10代の)。
ダイビングガイドのビボイも19才、ダイビン
グ中に”タコ”を見つけるとガイドの仕事を忘
れ、タコ取りに夢中になるのです。まだ子供
だなぁ、と諦め彼を見守っていました。ダイ
バーは獲物を取ることを禁じられています、
がここでは貧しさの為に黙認されているよう
でした。 彼曰く;”誰かに取られるのだから
その前に僕が取る”と。 ある日は1ダイブ
全てタコとの闘いで終わりました。獲物は
その日の夕食にフライとなってテーブルに
上りましたが 硬かった!!
残りの半分は 彼が家へ持ち帰りました。
ダイビングしながら兄弟達のおかずを考え
ている優しい”ボクちゃん”でした。 でもちょ
っとはダイバーのこと考えてよね! とはい
え私達夫婦もしっかりタコ取りに夢中デシタ
ワ、。。
リンダさんに聞いたのですが 子供達の給
料をせびりに 時々彼らの両親がやって来
るそうです。皆家族の為に一生懸命働いて
いました。貧しい子供達を見ると施したくな
るのが私達日本人の悪い癖。愛嬌の良い
子に物が集中しがちです、が リンダさんが
うまくマネージしておられました。 |
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