Dumaguete

2002. 05.02〜05.07

Dumagete in Philippines
ドゥマゲッティはフイリピン第5番目
の島(面積)ネグロス島の東ネグロ
ス州の州都です。リゾート施設の数
は少なく ゲストのほとんどはダイ
バー。町の中心部は活気があり騒
音とホコリで溢れています、トライシ
クル(バイクの横に4人ほど乗れる
座席を付けたもの)が町中を右往
左往しておりにぎやかです。料金は
30〜40ペソ、タクシーはないので
移動はトライシクルが安くて便利。
1ペソ=約¥2.5
ノースウエスト航空にて、
名古屋-->Manila 国内線にて Dumagete



Manila airport
5/2日20時マニラ着後 市内セ
ンチュリーホテルに入る。

次の朝6時発の国内線にてドゥ
マゲッティへ出発の為、空港内
で待つつもりでしたが 数週間
前ミンダナオ島でテロ事件が起
きたばかりで空港内も緊張して
いることで わずかな時間でした
がホテルへ移動しました。 
朝焼けの国内線マニラ空港で
す。(Air Philippines)



Dumagete airport
飛行機は海中に突っ込むので
は!と思うほどに着陸寸前まで
海なのです。 フィリピンエアー
がマニラから一日一往復(一時
間) セブパシフィックがセブか
らニ往復(40分)

空港から市内へは約15分(トラ
イシクルにて)



South Sea Resort Hotel
空港から10分、町へも10分の
海辺 シリマンビーチにありま
す。レストラン、プールもあり リ
ゾートを満喫できます。
部屋にはエアコン、TV,冷蔵
庫、洗面用具一式揃って快適。
部屋の前は青い海ですよ。



オイランヨウジウオ (Ringed pipefish)
うに のいる岩穴に カップ
ルでいました。
へびのようですが 動きは優
しく よく見ると可愛い!
しっぽが目立ちます、どっち
がメスかな?15〜20cm
(リロアンにて)



ネッタイミノカサゴ (Sailyard firefish)
美しい姿でフワ〜〜リと色気
を振りまいていますが 近づ
くと大変!!!  毒ビレでブスリで
す。 人間界でも同じ、きれ
いなお姉ちゃんに手を出すと
たいへん!
(リロアンにて)



オニダルマオコゼ (Poison scorpionfish)
砂地に潜み、近づく小魚を捕
食、背鰭に猛毒をもっている
ので要注意! 姿は古いサ
ンゴの塊のようでカモフラー
ジュの名人。 体長40cm
(リロアンにて)



イザリウオ(frogfish)
体色、模様は固体や種類に
よって千差万別、大きさも10
〜30cmまで様々。 海底に
生息し、腹ビレや背ビレで移
動。
(アポにて)



ゴマモンガラ(Mustache triggerfish)
要注意さかなです!
産卵期に卵を守っている親
には近づかない方が賢明。
この時もフィンに噛みついて
きました。 体長40cmのこ
の子達は攻撃してきます
よ! それを解って遊ぶダイ
バーもいますが。。
(アポにて)



コクテンフグ (Blackspotted blowfish)
別名:ヨゴレフグ
体色の地色は変異が多いが
 黒い斑点が散らばっている
のが特徴。 おどろいて体を
膨らませると風船のように丸
くなり とても愛らしい。 25
cmぐらいまで成長します。
(リロアンにて)



ケショウフグ (Map pufer)
色彩は変化に富むが目の周囲
に放射線状の褐色線があるの
が特徴。 岩影にじっとしていた
ので ゆっくり眺められた。
体長50cm.
(リロアンにて)



ウミウシ (Sea slug)
リロアンはマクロの宝庫。 
双子かな?ウミウシかわい
い!!!
さまざまな色、形のウミウシ
を探せますヨ。
(リロアンにて)



エピソード
ダイビング一日目、アポ島。 二日目リロア
ン。 さて三日目は? スミロン島へ行った
がボートでふて腐れて寝るしかなかった。 
青い透き通った海を目の前に情けないや
ら、悔しいやら、!!! 現地スタッフのだらしな
さをまじに感じた旅でした。その朝到着の1
8名日本人ダイバーを待ってボートは出発
することになっており 9時からロビーで待
機していました。到着が少々遅れたことで 
朝食をボートで取るように テイクアウト用に
用意せよ!と言われているのにもかかわら
ず 従業員たちは上の空、ダラダラしていま
す。 結局 ダイーバー達は 私達を待たせ
たままレストランへ行くことに。 2時間待た
され 11時過ぎの出発でした。 やっとボ
ートに乗り いざと言う時 私達のダイビン
グバッグが見当たりません。すぐに降り、尋
ねると タンクを積んだボートが先に出発し
ていて その中にあるから大丈夫の返事を
聞き安心してボートへ。 大波をくらいベチョ
ベチョになって島へ着きました。
3つのメッシュバックはスタッフのミスで別
の場所へ。。。
シュノーケルさえもできない哀れなダイバー
三人は皆さんが潜って行くのを見送り 灼
熱の太陽の下 タオルを被りふて寝です、
 プンプン (*部屋にバスタオルがなかっ
た為わざわざ受け取りに行ったのに ”後で
持って行く”と言っておきながら待てど来な
い=サウスシーホテル)マニラのセンチュリ
ーホテルでも同様でした。
日本の従業員教育がいかに徹底している
かを知ったのであります。ああ良い国に生
まれて良かった!!!