Verde Island in Philippines

2001. 8/10 〜8/16

ベルデ島ってどこ?
マニラから南へ 車で3時
間の港町バタンガスから 
バンカーボートに乗り換え 
40分。 ルソン島とミンドロ
島の間にある小さな島で
す。 海峡のド真ん中にあ
るため 流れが強く 波も荒

行き帰りの(ダイビング以
外)ボートでは何回も波をか
ぶり 下着までベチョベチョ
に。

島には車もなく 一人が歩
けるほどの細い野道が
各家をつないでいます。自
給自足の のどなか生活風

がみられます。

ノースウエストにて
名古屋-->Manila
Manila -->名古屋。


2001.08

バタンガスの町
大都会マニラの南方 バタンガス
の港町。
オートバイ、トライシクロンが行き交

にぎやかな マーケットで船の時間
待ちをしています。
物乞いの母子に出会った時はこの
国の貧しさを実感しました。
(左から、妹千明、姪裕子、妹千里、娘奈
緒美)

マニラからバタンガスまで 高速道路で2時
間半。
途中 ファーストフード店に寄る。 安ーい!
 ハンバーガーセット 飲み物付き 日本円
で約¥70.


2001.08.

Verde Island Resort
島に一つしかない ベルデアイラン
ドリゾートホテル。
15戸のコテージと画面にはないが
左に2階建ての
質素な客室が8室ほどある。もちろ
ん私達は安い
ほうでした。 オーナーはフランス
人で日本語少々OK.
ビジターは韓国人、ヨーロッパ人が
ほとんどです。


2001.08.

ホテルのプール
ホテルのプールからの眺めは抜群
です。海の向こうに見える大きな島
がミンドロ島で その島続きのプエ
ルトガレラが画面右端
の中央に見えます。有名なダイビ
ングポイントで40分で行けます。因
みにそこには韓国ダイビングショッ
プが軒を連ねていました

プールはジャグジー付き、 子供用
プールもあり。


2001.08.

村の散策
ホテルから歩いて15分の村の様
子です。
現地人ではなく娘(奈緒美)と おと
なしい牛。
無料でガイドが自分の村を案内し
てくれました。
子供達が弟や妹を背負って遊んで
いる、にわとりが
走り回っている、お母さんが井戸水
を汲んでいる、
忘れていたなつかしい風景に触れ
る事ができました。


2001.08.

サンアガピトにて
ホテルからボートで10分ほどのベ
ルデ一番の
お勧めポイント ”サンアガピト”。
サンゴの多さと美しさは アポ島以
上です。
小魚の多さに圧倒されました。


2001.08.

カイメン
フィリピンでよく見られる カイメン
です。
ここサンアガピトでは 特にりっぱ
で大きい。
例えて言うと ドラム缶ぐらいでし
た。
中は空洞です。カイメンとは言え 
カチカチに堅いです。


2001.08.

イソマグロ
プエルトガレラにて、
流れがきつく 岩やサンゴにしがみ
ついて
水面近くに現れたマグロを水深20
mの
海底から眺めています。



エピソード
ダイビングを終え、部屋に入った時 タイル
張りの床に12〜3cmの日本では見たこと
もない虫がいました。視力の悪い私は近づ
いてまじまじと
見ました。 ギャー!! サソリです。でも
動きがとても鈍く
じーとしていました。 即デジカメに収め、ホ
テルスタッフの元へ。 5,6人の若いスタッ
フが私の周りで興奮しているのです。いえ
いえ、写っているサソリに驚いていたので
はなく、デジカメを初めて見たからでした。
彼等は ノープロブレムと言っていました。
本当かなぁ?

もう一つ、これもまた ダイビング後、外の
シャワーを使っていた時のことです。真っ白
の壁に見覚えのある虫が。でも 日本のも
のより ちょっと大きい! 以前刺された事
があるので これまた キャー!、即オーナ
ーを呼びました。
彼もまた ノープロブレム と言ってその場
を去りました。真っ赤な足を持った大きなム
カデなのに。

村の散策をして理解できました。キリスト教
の島でした。
生きている物みな大切にですね! でも気
持ち悪かった。